梶原景時,上総広常をめぐる旅~朝比奈編

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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」ブームに乗っかって今回は朝比奈に行ってきた。

金沢八景からバスで20分ほどで朝比奈に到着

バス停から歩いて1分かからないところに上総広常のお墓が供養されていた。

佐藤浩一さんの演技で上総広常がどんな人物なのか知りたくなったので来てみたのだが

まさか道端に供えられているとは・・・

上総広常の墓

朝比奈といったら朝比奈切通!!

流石に鎌倉までは歩かないが少し切通しの中を歩いてみる事に・・・

この光景は小学校のテキストで見た光景だ。

鎌倉に敵が攻めにくいような構造になっていると教わった記憶があるが、

確かに道幅が狭く歩兵で二列でしか進行できない狭さだ。

朝比奈切通

急に大きな洞穴が・・・雨風避けようなのだろうか

伏兵とか置くのにも最適かも

この朝比奈切通は数ある切通しの中で最も足場が険しいと言われ、確かにすごく滑りやすく

ここを通学路にして歩いている学生と鉢合わせた時は感服した。

足場が悪い中歩くこと30分にて太刀洗水が・・・

梶原景時は上総広常を先の墓前近くで斬った後、ここで血に染まった刀を洗ったと

言われている場所である。

まとめ

今回の旅では、上総広常のお墓と朝比奈切通を巡ってみた。この朝比奈切通が本当に鎌倉まで

繋がっているのか実際歩いてみるのも面白いと思ったが、登山用の靴を履いていくことをオススメするw

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