織田信長巡りの旅~名古屋,岐阜編
今回はおそらく日本一有名で、私が歴史に興味を持つきっかけとなった武将である織田信長を追う旅を岐阜,
名古屋で行ってきたので、現地に行くことがあれば、この記事を読んで旅の参考にしてくれたらありがたい。
織田信長(1534 ~ 1582)
引用先: https://ja.wikipedia.org/wiki/織田信長
- 清洲城
1555年から1563年までのおよそ8年間居城としており、信長の天下取りの原点はここ清洲城から始まった。
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清洲城近く清洲公園の信長像
また清洲城は本能寺の変で信長が亡くなった後の織田家の後継者を決めた清洲会議の舞台でもある。
その後清洲城は徳川家康が名古屋城を築城するにあたってその資材として使われる形で廃城となった(清洲越しという)
清洲城
これは清洲城を再現したレプリカ城であるが、清洲城の雰囲気は十分味わえた。
天守閣からも東海道新幹線が見えており、景色も良かった。
清洲城天守からの風景
2.桶狭間の戦い
小学生の歴史の授業に出てくるほど有名な戦い桶狭間の戦い。
信長は清洲城から出陣し、ここ桶狭間の地にて今川義元を討ち取った戦である。
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桶狭間古戦場公園(左:織田信長 / 右:今川義元)
桶狭間の戦いの跡地には若き織田信長と今川義元が隣り合わせになった銅像があって、
これだけでも歴史好きにはたまらなかった。
この戦について昨今様々な説が提唱されていて史実は不明な事も多いが、
一つ言えるのはこの勝利は織田信長にとって天下統一への大きな第一歩になった事であろう。
桶狭間の戦い時、信長は数え27歳と筆者と大差ない年齢でこんな大事をしたというのは、
時代を越えて筆者にも刺激されるものがあった。
3. 熱田神宮
名古屋で有名な神社である熱田神宮も信長とゆかりのある神社である。
まずは本宮にて旅行を無事に終えられることを祈願🙏
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熱田神宮の本宮
信長も清洲城から桶狭間に向かう道中ここ熱田神宮で戦勝祈願をしたというエピソードが残っている。
この塀は信長が桶狭間の戦いに勝利した後、熱田神宮に寄贈した事にちなんで信長塀と呼ばれている。
![](https://sciencemasterdiary.com/wp-content/uploads/2023/04/1ED4D7EE-C735-4B11-9C3D-EBBC077B2015_1_105_c.jpeg)
信長塀
瓦が何層にも積み重なっていて、ミルクレープみたいwww
4.小牧山城
桶狭間の戦い後、信長は美濃(現在の岐阜)攻略のため居城を清洲城からここ小牧山城に移した。
小牧山城といったら小牧長久手の戦いの舞台でもあり、当時大河ドラマ「どうする家康」をしてたのもあって
信長より家康の方が全面的にアップされていた。(まぁそりゃそうだわな)
![](https://sciencemasterdiary.com/wp-content/uploads/2023/04/004DCC29-3F32-47C5-B9F4-D8831737F754_1_105_c.jpeg)
小牧山城
生憎工事のため天守閣には入れなかった・・・
小牧長久手の戦いについて興味がある方は是非!!
岐阜
筆者自身、岐阜県に訪れた事がなくこの旅が初めてで、駅前の黄金の信長像には
少し笑ってしまったwww
岐阜駅前の黄金の織田信長像
5. 岐阜城
岐阜に来たなら岐阜城には行くでしょう。
旧名は稲葉山城だったが、7年掛けて美濃攻略を果たして手に入れた。
信長はこの稲葉山城という名前を中国故事から「岐阜」と命名したのは有名で、
つまり信長は今の岐阜県の名付け親になる。
(左)岐阜城 (右)岐阜城公園にあった信長像
岐阜城天守閣からの風景(岐阜市内と長良川)
これまでいろんな城に登って天守閣から景色を見たが、山城であるのもあって岐阜城からの
風景が一番綺麗だと筆者は思った。
まとめ
今回の織田信長にゆかりある名古屋と岐阜の巡る旅で5ヶ所ほど訪れたが、信長大好きな筆者にとって
最高な旅になった。信長は名古屋と岐阜以外にもゆかりある地が沢山あるので近くに訪れる機会があったら
是非訪れて織田信長が好きな人や興味を持ってくれた方々に情報を発信していきたいと思う。
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