朝倉氏一族をめぐる~一乗谷
2023年5月23日
0 Comments
福井県にゆかりある戦国武将といえば、筆者は朝倉一族を思い浮かべる。
なので朝倉氏の屋敷があった一乗谷に行ってみた。
引用元: https://ja.wikipedia.org/wiki/朝倉義景朝倉義景像
福井駅からバスで小一時間かかった。
一乗谷と谷がつくだけあって山々に囲まれて一乗谷川が流れる長閑な所だった。
![](https://sciencemasterdiary.com/wp-content/uploads/2023/05/203612B3-EC6C-4FE9-AA47-1B4EF5143BB3_1_105_c.jpeg)
さらに散策すると、一乗谷朝倉氏遺跡の石碑発見!!
![](https://sciencemasterdiary.com/wp-content/uploads/2023/05/CDB5E4E2-1B42-481C-8056-988DD6B6B8E9_1_105_c.jpeg)
朝倉義景の従兄弟にあたる景鏡の屋敷跡が出現。
パノラマで撮影したが、広大な屋敷だったことが分かる。
この景鏡は信長と内通しており六坊賢松寺(越前大野)に逃れていた当主義景を
自刃に追い込んだ張本人だが、景鏡は最期はなんともあっけない。
景鏡の最期
参考:https://senjp.com/kageakira/
![](https://sciencemasterdiary.com/wp-content/uploads/2023/05/D16697FB-6713-414B-BB69-82BA194F0CC3_1_105_c-1024x428.jpeg)
さらに歩くと朝倉義景の屋敷跡に着いた。
逆光になって神々しく写ったが、これはこれでいい。
![](https://sciencemasterdiary.com/wp-content/uploads/2023/05/560362F1-1DCB-4385-805B-3951CB72183D_1_105_c.jpeg)
その屋敷の中には義景のお墓も供えられていた。
![](https://sciencemasterdiary.com/wp-content/uploads/2023/05/EED064A9-55CF-45B7-9892-02766474C022_1_105_c.jpeg)
![](https://sciencemasterdiary.com/wp-content/uploads/2023/05/E75BB5ED-9F59-48A9-B550-CAE5F1BD4271_1_105_c-674x1024.jpeg)
義景の屋敷内のにある小さな丘からの風景。
一乗谷というだけ谷に囲まれた屋敷だったことがよく分かる。
![](https://sciencemasterdiary.com/wp-content/uploads/2023/05/C8B9E3E6-0524-4E86-8DFD-173B7966D03D_1_105_c.jpeg)
義景の屋敷跡の向かいにはいわゆる城下町を再現した場所で、
ここはソフトバンクのcmのロケにも使われたスポットだ。
参考:https://www.youtube.com/watch?v=IK9cSTuFCuU
![](https://sciencemasterdiary.com/wp-content/uploads/2023/05/8D06C53F-2BAB-499F-8BF7-814958F99E6A_1_105_c.jpeg)
朝倉氏の甲冑も城下町に展示されていた。
![](https://sciencemasterdiary.com/wp-content/uploads/2023/05/B84054F2-CA01-4647-8FED-429486535600_1_105_c.jpeg)
当時の庶民の生活を再現した茶番劇も面白く演じられていた。
![](https://sciencemasterdiary.com/wp-content/uploads/2023/05/C94455D6-DADB-4BFD-BAF4-40915A641891_1_105_c.jpeg)
一乗谷にあった越前そば。越前そばが美味し過ぎて一食で冷たい蕎麦と温かい蕎麦を食べ比べ。
どっちも最高。
![](https://sciencemasterdiary.com/wp-content/uploads/2023/05/ED9FDC15-47B8-4EA3-9E3F-4CECE04E912D_1_105_c.jpeg)
まとめ
今回は一乗谷しか行けなかったが、朝倉氏についてこの旅でもう少し深く知りたいと思ったので、
朝倉氏の歴史を勉強しておき福井県に行く機会があれば、朝倉氏の歴史観光をまたやりたいと思う。