日本海側を巡る旅 その2 ~ 山形県山寺から北海道函館市4泊5日の旅
4日目: 青森県弘前~北海道函館市を巡る旅
五所川原から弘前に来てみた。
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いろんな品種のりんごジュースだけの自販機とか初めて見てびっくりした。
こういうのが弘前ならではの光景だ。
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オブジェにも銅像にもりんごを入れる弘前市民のりんご愛には感服。
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弘前といったら、弘前市のシンボルの弘前城に行かないという選択肢はない。
ここ弘前城は本州最北端のお城である。
大きい石垣の上にはなくこじんまりしたお城だった。実はこの弘前城、必要あれば数mずつ動かせるらしい。
そんな現場見れたら見てみたいものだ。
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昨日は五所川原の立ちねぶたを見たが、弘前にも弘前ねぷたがある。
因みにねぶたとねぷたは方言の問題で、意味は同じと教えてもらった。
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弘前ねぶたは、10mくらいの扇形にねぶたの絵が描かれているというものだった。
青森ねぶたや五所川原の立ちねぶたとは全く異なるものだった。
バリエーションはどこよりも一番多かった。
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また弘前ねぶたの絵のモデルには「三国志」が多く採用されており、筆者は「三国志」が大好きなのだ。
これはおそらく関羽と張飛の絵だろう。ここで疑問が・・・なぜ劉備がいない!?
これは筆者の主観だが、迫力はやっぱり立体的な青森ねぶたや立ちねぶたの方があり、
いろんなねぶたが見たいのであれば、弘前ねぶたがおすすめ。
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弘前はこけしも有名な産地でもある。
牡丹の花は先に行った弘前城城主津軽氏の家紋を表しており、達磨は弘前市の象徴を表してるとの事。
なので、牡丹の花または達磨の絵が描かれたこけしは弘前こけしだと地元の人に教えてもらった。
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弘前を後にし、新青森駅に到着。
初めての北海道新幹線で、いざ今回の旅のゴールの函館へ
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日本一長い青函トンネル53.9kmを抜けて、ついに北海道に入ったどぉ〜〜
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2023年9月時点での終着駅の新函館北斗に到着!!
外を見ると、新函館北斗の先で鉄道工事をしている様子が見られた。
札幌まで開通したら、東京からあえて新幹線で行ってみたいものだ。
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新函館北斗から五稜郭駅に下車。
駅名一字一字が五稜郭型になっているのが可愛い。
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五稜郭駅から五稜郭タワーに登り、五稜郭を初見した。
ヒトデみたいな五角形の形状をしてるなぁ~と思った。
函館の山々は綺麗に見えるし、逆方向には津軽半島,下北半島も見えた。
90mしかないのに絶景が一望できる最高の展望タワーだった。
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五稜郭といったらこの人。鬼の副長 土方歳三でしょ。
戊辰戦争で知らなかった事も詳しく書かれており勉強になった。
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五稜郭タワーを降りて、いざ五稜郭の中へ。
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タワーから見えていたこの建物が箱館奉行所で、幕府軍はここで軍議をしていたとの事。
葵御紋もちゃんと屋根に設置されている。
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五稜郭から函館駅に戻る途中、土方歳三が戦死した碑があるとの事なので来てみた。
ここに布陣していた土方軍は現在の函館駅近くにいた仲間を助けに行くために、
ここから出た所をスナイプされてしまい、即死だったとのこと。
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函館に来たのだから海鮮料理・・・とはならない。
函館のローカル飯の一つのハセガワストアの焼き鳥丼を食べてみた。
のり弁の上にタレの焼き鳥がのっているのか。味は良かった。
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焼き鳥丼で軽く腹ごしらえをした後、旅の最後の夜は日本三大夜景の一つ
函館山に来てみた。三大夜景といわれるだけあって綺麗な夜景だった。
ただ寒かった・・・・夕方までは半袖一枚でも平気だったのに。
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函館山で冷え切った身体を温めに、谷地頭温泉に入りに来た。
有名なだけあって最高の湯だった。露天風呂の形状が五稜郭だったのを見て、
函館市民の五稜郭愛を感じた。
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焼き鳥弁当(小)だけで足りなかったので、函館のローカル飯その2のラッキーピエロで
2回目の夕食(夜食?)
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人気No1のチャイニーズチキンを食べたのだが、
東京にも出店して欲しいほどの絶品だった。
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まとめ
4日目は弘前で弘前城と弘前ねぶたと弘前こけしを見て、弘前市を堪能し、
北海道の函館市まで北上し、五稜郭と土方歳三巡りをしたのち、
函館山に登って冷えた身体を谷地頭温泉で温めた。
そして函館のローカル飯も十分堪能することができた。