徳川家康をめぐる旅編
今年2023年の大河ドラマ「どうする家康」の主役である徳川家康・・・だから来たのではないが
静岡県に行った事がなく、静岡県にゆかりのある武将といったら徳川家康は有名だ。
というわけで静岡で徳川家康を巡る旅をしてきた。
今年の大河ドラマの主役でもあるので、観光するのなら参考になったら幸いである。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/徳川家康
- 臨済寺
ここ臨済寺は今川義元の軍師であり、竹千代(家康の幼少名)の教育係だった太原雪斎のいたお寺で、
竹千代自身もここ臨済寺で雪斎に教育を受けていたお寺だ。
2.浅間神社
臨済寺の近くにあった徳川家康を祀る浅間神社は社殿がカメラに収まらないくらい大きかった。
家康の偉大さを表しているのだろうか・・・
3. 浜松城
1570年に岡崎城から浜松城に城替えした家康はここ浜松城で17年ほど過ごした。
ちなみに「浜松」という地名は家康がここに来る際に改名したとされ、
その前にあった引間城を改修して浜松城になったと言われている。
生憎工事中だったが、天守閣の中には入る事ができた。
天守閣の中の歴史資料館では、三方原の戦いをはじめ若き日の家康の様々な経験エピソードがあり、
歳も当時筆者と近かったこともあって、ここでの家康の考え方に一番同情する事ができた。
いわゆる家康の「若さゆえの過ち」というものに・・
4.三方原の戦い跡地
浜松での戦いといえばこの三方原の戦いは外せないので、巡ってきた。
西上作戦において上洛を目指した信玄は家康の領土に無断で跨いだ事に怒り、打って出るも
武田信玄の術中にはまり、命からがらなんとか生き延びた家康三大危機の一つだ。
主君家康を救うため沢山の家康配下の武将が次々と死んでいった。
家康の甲冑を纏い身代わりとなった夏目吉信や徳川四天王の一人本多忠勝の叔父にあたる
本多忠真の石碑が建てられていた。
大河ドラマ「どうする家康」でも夏目吉信役の甲本雅裕さんや本多忠真役の波岡一喜さんの
演技もなかなかよかったと思う。
浜松八幡宮
三方原の戦い中、家康は浜松城に逃亡する際に、
ここ浜松八幡宮の本殿の右隣にある銀杏の木に隠れたといわれている。
5.駿府城
1586年に浜松城からここ駿府城に城替えし、秀吉によって江戸に国替えされるまで
と家康の晩年で大御所となった後ここ駿府城で暮らし、最期もここ駿府城で看取られた。
鷹狩りが好きだったのは有名な話で、駿府城の家康は鷹狩りをする家康像だった。
浜松城の家康に比べて大分歳を召されてた晩年期かな。
駿府城にある紅葉山庭園
こういった庭園を見るとすごく癒されるんだよね。
6. 静岡駅
静岡駅にももちろん徳川家康像があった。この家康は壮年期だった。
駅内にあった居酒屋で食べた清水マグロ全部のせ丼と静岡茶酎ハイの相性最高すぎる。
海のモノに定評のある静岡県。間違いないわ。
まとめ
今回浜松市,静岡市にまつわる徳川家康巡りをして、家康の青年期から晩年期での様子を
観光してきた。また別の記事にて天下分け目の戦い関ヶ原の戦い古戦場には行っているので、
また家康巡りをするのなら岡崎に行ってみたいし、久能山東照宮に行けなかったので行ってみたい。
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タグ: 歴史