日本海側を巡る旅 その2 ~ 山形県山寺から北海道函館市4泊5日の旅

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3日目: 青森県を巡る旅

早朝から五能線に乗って五所川原を目指した。いやぁ~この路線は絶景だ。

昨日の男鹿半島では天気よかったが、天気はイマイチ。

五能線からの車窓

朝風呂を入るために、不老ふ死温泉に入りにきた。この時は少し青空が見えていたなぁ。

筆者は温泉で有名な大分出身だが、不老ふ死温泉の露天風呂からの絶景を見た瞬間

勝ち目がないなと悟った。

まさに「海の中にある温泉」といった感じだった。絶対また来るぞ。

不老ふ死温泉

ここでアクシデント発生!?

このあたりは大気が朝から不安定で、突然の豪雨に遭い五能線が途中で運行休止になってしまい

電車内で3時間近く足止めを喰らった。竜飛崎まで行く予定だったが、その旅行計画は頓挫した。

結局高速バスが迎えに来て五所川原へ向かった。バスからでもいい絶景だ。

今となってはいい思い出だが、次こそは竜飛崎に行くぞ。

五所川原駅に3時間遅れて到着。

JR 五所川原駅

五所川原に来た理由は、この立ちねぶたが見たかったからである。

何と高さは22m~24mあってデカいだけあって、4階からスロープで降りながらいろんな角度から

立ちねぶたを鑑賞することが出来たのが良かった。

お台場のガンダムや奈良の大仏(18m)よりも大きい。

立ちねぶた

和紙で貼り、蝋を塗って光沢を出しているとの事。なんて美しい。

これを人力のみで運ぶとは驚き‼️ まるでウルトラマンのような特撮の世界に入った感じになる事だろう。

筆者はこのかぐや姫の立ちねぶたが個人的に一番好きだった。

筆者一推し「かぐや姫」の立ちねぶた

まとめ

念願の不老ふ死温泉に入れたものの、思わぬアクシデントに見舞われ竜飛崎に行く事はできなかった。

しかし五所川原名物の立ちねぶたのド迫力に圧倒された。

今度はこれらの立ちねぶたが五所川原市内を行進する姿を見てみたいな。

ついでに今回行けなかった竜飛崎にも行きたい。

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