日本海側を巡る旅~島根県松江市から石川県金沢市 4泊5日の旅
1日目~島根県東部から鳥取県西部を巡る旅
東京から飛行機でおよそ3時間で島根県松江市に来てみた。
レイクラインバスに乗って、国宝松江城へいざ!!
松江駅からおよそ15分・・・
これが国宝松江城
1611年に堀尾吉晴の息子の忠氏によって築城された。(関ヶ原の戦いからおよそ11年後)
城内に入って天守閣から見た宍道湖。なかなかの絶景だった。
城を出て、朝からろくに食べていなかったので、
松江市のローカル飯であるカツライスをいただいた。
かつにハヤシルーのようなあっさりしたソースがかかっていて
美味かったなぁ~
一見カツカレーだが、味が別物だったのがまた面白い。
カツライスで腹ごしらえをして、松江駅から鳥取県との県境に近い
安来市に来てみた。ここはどじょうすくいが有名な所だが、
歴史好きの筆者は安来市にゆかりある尼子氏を巡る旅をしに来たのだ。
「我に七難八苦を与えたまえ」で有名な山中鹿之介像。
参考
>山中鹿之介
今は城跡になっているが、当時はこの月山といった山の頂上にあったみたいだ。
頂上目指してただひたすら階段を登ることに・・・
我に七難八苦が与えられた気分になった。
当時の人は城主に伝令する度にこの山を登っていたと考えると
当然階段などはなく足場も悪かっただろうから大変だっただろう。
階段を登ること15分本丸後に到着。
山々に囲まれ集落も一望でき、汗だくになりながら
登った甲斐が十分ある絶景スポットだった。
この城を責めるのは容易ではない。城というよりもはや要塞だ。
あの戦上手な毛利元就がここを2度も攻めて落とせなかった理由がよくわかった。
月山富田城を下山した所には、謀将尼子経久の銅像が・・・迫力あるなぁ。
敵方の大内毛利連合軍のいる方向を指していた。
参考
月山富田城最寄のバス停から遂に鳥取県に入った。
米子駅に向かう途中、バス車内から見えた米子城を近くで見たいと
思い途中下車。
月山富田城に次いで本日2回目の山登りww
月山富田城と違って、米子城の本丸では日本海がこんなに近くに見え、
弓ヶ浜含め鳥取県西部が一望できた。日の光が雲の隙間から照らされ
なんか神々しい風景だった。
1日に2回山登りしたので、さすがに腹が・・・減った・・・
鳥取県産の大山鶏をマスタードをつけて焼いたものと米子で取れた鯖をしゃぶしゃぶにして
いただいた。鶏肉と鯖は筆者の大好物なので大満足!!
またこういった料理があるのかと勉強にもなって、自炊のレパートリーが増えた。
以上が1日目の旅日記である。
松江市にて国宝松江城に入城し、宍道湖も近くまで行って宍道湖の面積の大きさに驚いた。
今度松江に行ったならば、レンタカーで宍道湖一周しながら玉造温泉に行ってみたい。
47都道府県で唯一行ったことなかった鳥取県についに来れた。
もっと鳥取西部は面白くもっと満喫したいので、次は弓ヶ浜や皆生温泉の方に行ってみたい。