日本海側を巡る旅~島根県松江市から石川県金沢市 4泊5日の旅
最終日~福井県から石川県を巡る旅
最終日の朝は、自転車をレンタルして足羽山の山頂手前になる
藤島神社へお参り。
ここは新田義貞を祀っている神社で、義貞ファンゆえどうしても来て
みたかったのだ。
参考
足羽山を下山し、現在は福井県庁が建っている福井城跡を自転車で
巡ってみた。ここはあの徳川家康の次男の結城秀康が築城したお城である。
県庁前には秀康公の像も飾られていた。
天守閣跡と福井県と言われる所以も城内に書かれていた。
福井市を去る前に、もう一杯越前おろしそばを食べることに。
ああ〜また食べたい。
福井観光最後の締めは、えちぜん鉄道の終点 三国港。
三国港駅からおよそ3km歩いてきました。名勝 東尋坊!!
今回の旅で日本海を最後に見る場所には打ってつけ。
この不規則にゴツゴツと並んだ石段と日本海が併せて一望でき、
忘れることはできないほどの絶景だった。
サスペンスドラマの定番スポットに使われるはずだ。
特急サンダーバードの中でついに石川県に入った。
ゴールの金沢に無事に到着。およそ530 kmの大移動だった。
鼓門を数年ぶりに見たが、迫力ある門だ。
ひがし茶屋街に行ったことがなかったので、来てみた。
筆者にはこの風景の中で明るく塗られた部分は、金箔をイメージしているように見えた。
金沢出身の偉人 前田利家と金沢城のツーショット。
今回の旅の最後の飯は、金沢名物のボルガライス。
道中歩き回って、空腹max状態だった胃袋をガッツリ掴まれた。旨い以外言葉が出てこなかった。
まとめ
最終日は、福井市内で歴史探訪した後、念願の東尋坊に行ってみた。
そしてゴールの金沢に着くと、ひがし茶屋街を巡る旅をしてきた。
島根県松江市から始まったこの4泊5日間の旅は一生忘れられない旅になる事だろう。
総移動距離はなんとおよそ530 km
これは、北海道の宗谷岬(最北端)から襟裳岬(最南端)とほぼ同じ距離だったらしい。
今回時間がなくて断念した箇所については、ぜひまた行きたい。